日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

ゆとりゆとりゆとり



そう言われていることは知っていました。


でも、昨日は改めて十歳と年上の方から
そう言われる理由や考え方を直接言われて
「ああ、確かにそう思われても仕方ない」と思ってしまった自分がいた。



ゆとりゆとり言われて
「そう言われたくてゆとり世代を選んだ訳ではない」と、「正直私たち本人に文句を言うのは違うのではないか」と思って、これまで聞く耳すら持っていなかった。

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違う違うと勝手に判断して
素直に相手の感じている事実を無視するのは
よくないんだなと聞いて思った。


尺度が全て自分によるものになりがちで
だから極端に分かれてしまうのかなと思ったし
相手の捉え方を知ろうとも理解しようともしないから直接的な解決には繋がらないのかなと。


ゆとりだけの話ではなく
恋愛や対人関係においても、そう思う。


全部自分目線で捉えるから
相手のとった行動が理解出来ないし
相手の気持ちなんて無視して文句や愚痴をひたすらに言い続ける。



いろんな尺度があるって
物事の捉え方があるっていうのに
もっともっと目を向けていいんじゃないかな


と、ゆとり世代というキーワードから思いにふけて始まった二月です。



2016/02/01