日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

2017-01-01から1年間の記事一覧

あのときああしてたら、の話。

最近「こうしたら良かったかな」とかって思うことが何度かあった。後悔まではいかないけれど、自分の決めたことや言動に不安になる、みたいな感じのやつ。責任を持つことが少しだけ出来なかった。 人生は選択の連続である、という言葉がある。過去の選択の積…

ほろ酔い気分で恋バナをしよう。

勇気を振り絞って、告白するという時に限って緊張して「す」の一文字しか言えなかった告白をしたことがある。 好きな人を目の前にすると、上手く気持ちを伝えられなかったり素直になれなかったりする。恥ずかしさとか緊張とか、そういう色んな感情が入り混じ…

大人になりたくないと思った

人の死とは、ほとんど直面した事がない。病院なんて、指で数える程もないくらい行ったことがない。とおい、名前も知らないような親戚の御葬式に参加したくらいで、そういった場面に直面したことがない。 だからこそ人の死は恐いし、今後も経験したくない。な…

衝動に任せて書いた

この今の感情を、今すぐ書き残したい。と衝動に任せて文字に起こしている。 ここ数ヶ月間は、ゆっくり過ぎていってた。同時にあっという間にも過ぎてった。変わらないと変わらないとじゃ変われないし、変わってる実感もないんだろうなと思いながら何度も過ご…

恋バナをしたら心配される理由

「あの人はこういう人だ」と一度なんらかの印象を持つと、ずっとその後もその印象はつき続け、そういう目でその人の事を見てしまう。しまいがち。 すごいと思えば、そのへんの有名人よりも自分の中でのその人は輝き続ける。その人の紡ぐ言葉ひとつひとつに深…

ゴールデンウイークのはなし

休みが当たり前のようにあった大学生の時と違って、連休は基本的にない社会人。二日連続の休みが無いマイナスのように聞こえる日も、実はプラスだったりする。経験しないと分からないことって多い。 無いものと思っていた五月のゴールデンウイークは、三日間…

社会人になりました。

三月三十一日、新幹線の窓越しに母親と涙のサヨナラをして、東京二十二日目に書いたこと。 東京での研修が終わり、バタバタ飛行機に乗り込んで大好きなスターフライヤーで珈琲を飲みながら記録する。 毎朝毎晩通勤は満員電車、四六時中会社の勉強。毎日三食…

大好きな人から突き放されて考えたこと

「程よい距離感」というのは人それぞれであり、幼少期の経験が強く関係していることが分かった。距離感ってなんだ。「あなたとわたしの程よい距離感は30cmです」というくらいに明確に表すことができたらいいのに。少しだけ、前の話をします。長いです。 この…

ほどよい距離感

近すぎて見えないことがある。遠すぎて見えないこともある。距離感って難しい。 「ほどよい距離感」というのがわかってしまえば全てクリアになるのかもしれない、とよく思う。 恋愛にして例えるならば「恋は盲目」という言葉が妥当なのかもしれない。 シェー…

会う会わない会えない

お母さんが大好きな人をマザコンと略し、お兄ちゃんが大好きな人をブラコンと言うならば、私は家族が大好きなので「ファミコン」と呼ばれる位置に属している。というくらいには、自慢の家族である。 毎週末のように帰っていた佐賀には月に1回帰省するかしな…

シンプルではいかない世の中なのかもしれない。

ぬるくなったミルクティーの味がしなくなった。気付いたら冷めてしまっていた。美味しいというのが冷めたというだけで同じものとは思えないくらい変わって見えた。 「ごめんなさい」と飲み切らずにお店を出てもいいんだろうけど、冷え切ったそれを飲み干そう…