日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

知らない人と



昨日は、高校からの友達と会った。
久しぶりに会うと、懐かしい話から最近の話
なんだか話し出すと止まらなくなった。


楽しく話していたら
お店で近くにいた人に話しかけられ
話が、だんだん盛り上がってきて
仕事の話とかお互いの野望の話とか、
全く会ったことがなかった人となのに
友達と同じくらい会話が弾んだ。


帰りに、バスを待っていると
今度は知らないお婆ちゃんから
バスの時間と道を聞かれた。
間に合ってよかったですねって話してたら
そこからまた話が弾んで仲良くなった。


f:id:tnzoe3:20160118124027j:image


どこかへ移動しているとき
何かを待っているとき

そういった隙間時間を
私をはじめとした周りの人たちは
携帯を触ったり音楽を聴く時間に使っている。
(受験生は受験勉強だけど)


でも、こういった時間を
その場にいる人と共有することが出来たら
どれだけ有意義な時間を過ごせるんじゃないかって
とってもとっても思う。


昨日のバス停のように
飛行機で偶然隣になった人と話したら
なんだか一期一会の出逢いを大切にできる
そんな気がする。



ただ、そうなるためには
たくさんたくさん壁になるものがあるんだろうなと思います。

でも私が生きている間じゃなくても将来的に、こういう世界を現実になっていてほしい。



2016/01/18