日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

自分から離れてみること


この1ヶ月の間に多くの変化がありました。
嬉しいことも悲しいことも、どちらも沢山。



どれだけ笑ったり楽しんだりしても
どれだけ泣いたり悔やんだりしても
時間だけは変わらず進んでいるんだなと思う。

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そしてこの1ヶ月の間で私にとって
悲しんだり苦しんだりする機会が特に多かった。

辛くて苦しくて仕方なくて
外へ出るのも自分の家にいるのも嫌で
その時は時間が過ぎてくれないと言って
時が過ぎるのを待ちくたびれていた程。



ひとつの事柄を時間が解決してくれると
よく聞くけどそうじゃないと思った。

時間はその出来事を過去にするだけ。
無情だなと感じるくらい淡々と。
時間が過ぎるだけ。日にちが進むだけ。


だからその出来事を
過去として捉える事が出来なかったら
それは事実上は過去でも、
自分の中でまだ過去にはなってない。
だから時間が解決するとは一概には言えない。


でも、だからこそ自分でその出来事を自分の中で整理することが大切だと思う。

過去に出来るなら過去として。
出来ないなら、その気持ちを大切にするまま。
出来事と、そして自分と向き合う事が大切。

自分なりに自分らしく、そして少し客観的に捉えてみる。そうする事で見えてなかった部分がたくさん見えてきて、どれだけ周りが支えてくれたか気付くことができるようになる。自分だけではないと知ることができる。


だからキツイ時こそ少し自分から離れてみる。


2016/01/14