日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

アーティスティックな自分

書いては消す、また書いては消すを繰り返す。なんだか、好きな人にメッセージを送るときのような気持ちでこの文章を書いている。

    

書きたいことを、書きたいまま、書く。

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とはいえ、書きたいことが山ほどある。書くまでのことでもないことも山ほどある。そういう毎日を送っている、気がする。その全ての日常を日記帳に残している。

       
帰ったら、日記を書くことが日課になってきた。もちろん、リビングで気を失うように眠る日もある。そんな日は、週末にまとめて書くぐらいのゆとりを持っている。その方が心にもゆとりが出来ていい。

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そういえば、広島の頃は23時に家に着いていた。帰り道はコンビニに寄り道して、ビールとつまみを買って、友達に電話をしながら寝るのが好きだった。

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この間、ブログを書いたのが11日。あれから幼馴染と社会人になって初めて会ったり、岡山と香川に旅行に行ったり、職員旅行でいろいろあったりした。いろんな迷いがあったり、迷わずゴー!と突き進んだりした。

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何もない日の方が、めずらしいのかもしれない。最近は、半身浴をしながら本を読むことも増えた。そのうち本を湯船に、ぽちゃんと落としてしまいそうなくらい眠気が来るギリギリ読んでいる。まだ、落としていない。セーフ。

         
これこそ、わざわざ書くまでもないことなのかもしれない。でも残しておきたいと思った。そう思えるものが日常には溢れてる。逆に、書くのが勿体無いくらい、心に残っていることだってある。案外そのまま書かずにいると、あとから「なんだったっけ」と覚えていなかったりもする。

           
そんな日常を、ブログや日記帳だけじゃなくて、ツイッターフェイスブック、Thumblrとか色んな場所に残してきた。

     
そして、本を作った。日常をカタチにしようと決めて、作ることにした。

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作ると決めてからは、早かった。もともと九才のころ「自分の本を作りたい」と言っていた。その夢が五年後に、あっさりと叶った。あと、十数万円くらいのお金もかかった。

     
これが、制作費というものなんだと思った。買いたいと声をもらうだけで緊張した。入金されるのを見て、ぐっと身が引き締まる思いになった。そして、そこまでの価値があるのか?と不安にもなった。経験したことのない世界は、怖い。アーティストってやっぱり、かっこいい。

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本を作ったことで、会う人が増えた。会って話すと時間があっという間に過ぎることだらけだった。別れた後は、うれしい言葉の連続だった。

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「飾らずに気持ちを表現したり、想いのままに動くことって実は結構勇気が必要で、わたしはいつも躊躇ってしまうのだけれど、彼女は何よりもそれを大切にしていて、いつも真っ直ぐ。心がいつも大きく揺さぶられるし、尊敬の眼差しで見つめてしまう。」

      
「会う度にパワーアップしてる。太陽のようにキラキラと輝いてる。瞳と笑顔が最高に美しくて、話せば話すほど魅力がある。言葉にも、優しさと重みがあって夢を追うために、どう生きていきたいか。色々と、でもゆっくりと考えさせられた。」

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日常をカタチにしたら、プラスの連鎖で毎日が続いてく。「やりたい」が「できた」になると嬉しい。追加発注を二度もかけさせてもらえるようになった。利益を求めていないし、お礼の品とか考えてたら、、だけど嬉しいが止まらない。何のためにするか、何を目的にするのかって大きい。

 

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なりたいアーティスティックな自分に、なれてきてる。気がする。魅力アップ大作戦。

    

2019/02/24