日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

今日の日記

しんどくて、無言のプレッシャーを勝手に感じで圧迫された気持ちになって深呼吸してって繰り返した数日間。

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今ある、このしんどさは意味があるって、乗り越えなきゃって、何度も言い聞かせて時間が過ぎるのをただ待っている。苦しいと、しんどいと気軽に言えたらいいんだけど、それがなかなか出来なかった。

     
頑張るぞって自分を鼓舞しても、それがうまくいかなくてを行ったり来たりして落胆する。頼りたいときにうまく頼れなくて、だからもうなんか勝手にプレッシャーに押し潰されそうで。そんなんじゃだめだって繰り返しながら理想との距離だけが広がって、哀しみに明け暮れていた。

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うまくいかない時は、ここまでうまくいかないのかと思う程ドドドンと乗り越えるべき壁達はやってきた。しんどい時に誰かに頼るのがめちゃくちゃ苦手で、そういうタイミングで高校からの友達と電話。話しているうちに号泣。いつも助けられてる。本当にいつもありがたい。鼻水ズルズルになりながら、わんわん泣いたお陰でスッキリした。泣いた分だけ強くなれ。

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まだ行き慣れない道を歩いていた。ナビ通りに進んでいくと橋があるはずの場所に橋はなくて、しょうがないから枝が伸びて足に歩く度にひっかかる田舎道をなんとなくで進んだ。そしたら進んだ先に、大きな道路に繋がる作りかけの橋があったもんだから驚いた。

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夕方

今日は車の点検に行った。会うのが二回目の、そんなに話したことのない担当の人から「30秒だけ時間もらってもいいかな?」と言われて話が始まった。

     
「僕は家庭の都合で農家になる道を進まなきゃいなかった。でも農業を勉強するための学校に合格できなかった。自分の学力で入れるレベルの学校に代わりに入ることになったけど、そこでもうまくいかなくて挫折した。退学をしてからは「人と話す接客が好き」という理由だけで十代から仕事をすることになった。今でも「接客が好き」というのは変わらない。

      
学歴とかそういう色んなこと抜きにしても、やりたいことでお金は稼げる。もちろん挫折したりうまくいかなかったりするけど、それでもいい暮らしがそこにある。勉強がいくらできても挫折はする。挫折が良い悪いではなくて、挫折をしたお陰で今の道があると僕は思えているんだよね。だから、貴女も自分の気持ちに、正直になって自分の道を切り開くといいよ。」

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大好きな友達と久しぶりに連絡を取った。彼女とは、色んな視点で話をすることが出来る。考え方が真逆だから、面白い。すごく好き。

     
一人では乗り越えられないことを乗り越えるためには他者の力が必要なこともあるということ。とはいえ、その他者が近くにいるとは限らないということ。こう思う人もいれば、こう思う人もいる「どっちも論」を軸にすると何もしなくていいんじゃないかってなる。ネガティブな意味では無く、いなくてもいい存在になる。客観的に見ようとしすぎて主観から離れる話。考えることが止まらなかった。堂々巡りでもある時間が、少し心地良かった。

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高速バスに揺られて大学の同級生と会う。いつも一緒にいた仲間との集まり。女の子ひとりと私、あと男の子四人で一緒に行動していた。今は、色々あって全員では集まれなくなった。

    
自分の気持ちだけでいけば全員揃いたいけれど、個人の気持ちを尊重すると揃うことはきっとない。自分の気持ちだけで生きていけたら、もっと楽になるのかなっても思う。周りの気持ちを尊重してしまえば、イザコザは無くなるのかなって思う。要は、欲張り。

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バスの渋滞の間に書いた、今日の日記。ブログに残してみた。

    
2019/01/19