日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

欲張りで酔っ払い

 

私には、高校の時に本当にどんな時も支えてくれて今でもピンチの時にお助けマンになってくれるスーパー大事な人がいる。

 

 

 

少しだけ前に、何かと自分で背負いすぎてまるで背負い投げの連続技のような精神的にも体力的にもピークがやってきた。その時にスーパーお助けマンに手紙を書いた。

 

すぐに返事が欲しいわけではなく「この人に聞いて欲しい」というだけで書いた。

 

 

 

その返事が先日届いて「ああ、こんなにも大事な人の言葉は心に響くものなのか」と読みながら泣いた。厳しくも優しくもある手紙の文章が、今でも脳裏に浮かんでくる。もう本当に好き。

 

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私は何かと欲張りで、どのコミュニティに対しても強く関わろうとしていた。「中途半端な自分」が嫌で嫌で仕方ないし、自分の手抜きによって誰かに迷惑をかけるなんて、猛烈な嫌悪感を抱く以外の感情はない。

 

 

同時に「自分で頑張るって決めたなら弱音吐かずに最後までやり抜けよ。やりたくないなら最初からするなって話。やると決めたのは自分。」という感じで自分の言動に責任を持たないなんて許すまじきことだ!と思っていた。

 

 

そこに対しての考えは今も変わらないけれど、手紙の返事を読んで私は自分が「欲張りで酔っ払い」だとわかった。

 

 

「断れない」や「迷惑をかける」などの綺麗事・言い訳を並べて、仕事の全てを一気飲みしていた。流されるような意志の無い骨無し人間。

 

 

その結果、酔いがまわって動けなくなる。そして吐いたり数日間休息をとったりしなければ動けないままの状態。

 

 

そして後から「なんて迷惑な野郎だ」と落胆する。

 

 

「時間をかけてしっぽり嗜む」もしくは「強いお酒は飲まずにある程度気をつけて飲む」ようにしないといけない。酒に飲まれて記憶が無くしたとか言って迷惑をかけまくり人間なんて私はなりたくない(何の話か分からなくなってきた)

 

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結論、自分をしっかり見つめていこうって話。

 

 

2016/06/30