自分と違うときがある
いろんなことを感じてきた
この人はこういう人なんだ、と。
嫌なトコロが見えたとしても
こんな長所だってあると言い聞かせ、
人間嫌な所だってあるさと納得させる。
スタートが、プラスから始まる。
ある意味、全てにおいて減点方式なのかもしれない
落胆するタイミングは人より多いし
逆に言えば、凄いと感じたらパーフェクト人間と思える。
自分に対しても減点方式が多い。
もっとできるはずだ、頑張ろうと拍車をかけ
出来ないと感じた時の自己評価の低さが際立つ。
こういった不安に体を埋め尽くされ、
全てを投げ出したくなった時は
あと少しだけ時間をおこうって思い
もう少しだけ様子を見ようって考えて
ちょっと我慢する。
すぐ変わるのではなく、
ゆっくり変わっていこうとすれば
全て投げ出そうと思わなくなる。
もう少し頑張ろうという気持ちになると
二十数年間自分と付き合ってきて気付いた。
それでも、こうやって
自分の中で、全てを良いように捉えて
それが結局全て主観でしかないと足元を見た時
堪らなくつまらなく感じ、また投げ出したくなる。
と、5年前に書いた文章を読みながら感じたこと。
他人と違うのと同じように、自分とも違うときがある。
2016/05/27