日常を綴る

止まっているようで進んでいて進んでいるようで止まってる

さいきんのことと、旦那さんのこと。

結婚してからの関係についてとか、引っ越してからのこととか、愛してることについてとか、愛情いっぱいの彼とのこととかについて書いてほしいと言われて。 最近職場で同僚から「結婚っていいですか?」と聞かれて、すぐに「結婚って、想像してる何十倍も、い…

家族になるということ

2021/10/20 家族になるってどういう感じなんだろう。わたしにとっての家族と、家族にとってのわたし。彼にとっての家族と、彼の家族にとっての彼の存在。きっと似ているようで関わり方は違ったんだろうと思った。 彼の家族から、食事をご馳走になった。今ま…

若宮ばあちゃんへ

大好きな若宮ばあちゃんへ あっという間にいなくなっちゃったから、気持ちの整理ができてないよ。今でも、またすぐに会える気がするし、ずっと一緒に笑い合える気がしてるよ。 少しでも時間ができたら会いにいくって決めてた一番の人がばあちゃんだった。会…

大好きが積もってく。

気付いたら、彼の話ばかりしている。友達にも、家族にも、みんなに話してる。話せば話すほど、されて嬉しかったことや幸せな気持ちが溢れてく。ああ、わたし、こんなに幸せにしてもらってる。そう感じるたびに、好きが大きくなる。大好きが積もってく。 居心…

わたしは、最強で最高の女になる。

去年の夏、当時の恋人と別れ、それまで密かに夢みていた関東での同棲や仕事での立場、その彼と思い描いた家庭をもつというもの全部が全部、一瞬で崩れた。先を見越した上で今の生活を充実させようと意気込んでいた日々が消えてしまった。 このままじゃ自分の…

言葉にしないと、無かったことになる。

なんだか久しぶりに書いている。書かない間に、いろんなことがあった。当たり前のことだけど、四ヶ月も経てば話したいことや残しておきたいことが山ほどある。わたし自身のことも、わたしの周りの大切な人たちのことも。 ちゃんと関わりたいのに、思うように…

じいちゃん

その日のことを、その日中に残しておかないと時間が経つのと同じくらいわすれてしまう。残せるときに、残していたい。 ------------------- 0118 あっという間に、病棟が変わってしまって、直接会えなくなった。呼吸も自分でできなくなってるって。わたしな…

二十歳のわたし

二十歳のときに書いた日記を読み返すことがあるのか、と聞かれたらそのタイミングは、きっといくらでもある。ただ、きっかけがなければそういう存在すら忘れてしまうくらいのものだ。 ずっと気になっていたカフェで「二十歳のとき、何をしていたか?」と書い…

2015

コタツをみんなで囲んで話すひと時が幸せで、毎年こうやって過ごせるというありがたみが、年を重ねる毎に感じるようになりました。もう年末ですね。振り返ろうと思っていた帰省先に向かうバスの中では爆睡しちゃうくらい睡眠削っちゃうくらい楽しい毎日です…

必要なこと

別れたということ、別れる前の気持ちと、後の気持ちをメモリアル。日記帳に残してたけど、このブログには全て記録しておきたいから残す。いつか見返したときに、懐かしめる余裕があればそれでいい。整理する。 … 八月 電話できる?って改めて聞かれると「別…

タイムマシンがあるなら

「もしもタイムマシンがあるなら、過去と未来どちらにいく?」というよくある問いに、何と答えるだろう。最近、思ったことを整理しながら書く。 相手に対して自分の思う全てのことがポジティブとは限らないし、それが全てネガティブに捉えられていることとも…

決められるのは、本人だけ

ずっと「井の中の蛙」みたいになることを恐れていた。小さい頃は何にでもなれると思っていたのに、だんだん等身大のカタチが見えてきて「そうでもないわたし」が目の前にいた。目を背けたい、そう思っている自分にすら、嫌気がさしていた。 なんとなく、好き…

メガネを外したら何も見えてなかった。

どんな人に魅力を感じるのか、その人のどこを見て憧れを抱くのか。学生のときにリーダーや副リーダー的ポジションを任されることが多く、必要のない「リーダー概論」という授業をとっていたことがある。 仕事を愛して、家族を愛して、愛されている人。仕事ば…

エブリデイハッピーとか毎日言ってられない

数ヶ月間のコロナウイルスの影響がプラスにもマイナスにも起きてる。どちらかというと、わたしはプラスに働いていたと思う。 世の中が自粛期間だったとき、毎日のように出勤して、プロジェクトリーダーを任してもらえた。それをメディアに取り上げてもらって…

知らない間に距離が

知らない間に距離が、縮まっていたり離れていたりする。わたしはわたしのことだけ考えるので、「他人は他人、勝手にどうぞ。」の一言で終わりなのかもしれないけど、私はなんだかそうもいかなかった。 友達と友達が付き合っていた。二人のことは知っていたし…

誰かにとっての正義が、誰にとっても正義になるとは限らない。

この間、一年ぶりに友人に会った。考え方が深く、ひとつひとつが慎重で丁寧な人。そんな彼に「人生において大切な力は何だと思う?」と聞いたら「想像力」だと言った。そしてわたしは、「コミュニケーション能力だと思っていた」と伝えた。「同じだね」と言…

たとえば、誰かに対して思うことがあったとして。

寒くなってきて、白い息が出るようになった。外が暗くなるのは、早くなった。冬を感じる季節になってきた。十二月に思ったこと。 たとえば、誰かに対して何か思うことがあったとして、それを相手に伝えるか伝えないか。どちらを選ぶだろう。 その「何か」は…

あいまいもこ

曖昧模糊という四字熟語がある。読み方はタイトルの通りで、平仮名で書くと少しかわいい。状態や様子がはっきりせず、あやふやでぼんやりしているさまのことを意味してる。今のわたしや、これからのわたしを表すのに、ちょうどいい言葉かもしれない。 これか…

この人みたいになりたい

数年前。東京で出会ったあの人に、ちょっとは近づけてるのかなって思うことが増えた。きっと、目の前の物事がうまくいっていないからだと思う。あのとき、ずっとずっと大人に見えていたあの人と同じ歳になった。憧れの存在との距離感をもう一度見つめる。言…

思いやりに溢れる人の話

いつも、会うときは決まってお互いのしていることと住んでいる場所が変わっている。それなのに、どこにいたって会いたさが定期的に募る。そして会う度に、彼の人の良さが溢れてくる。名前は出さずに紹介する、自分の友人メモリアル六号目。 初めて会ったのは…

安心できて、刺激的な人

「どこかに行きたいとか、何かをしたい。」とかいうよりもずっと「この人に会いたい」とかが止まらない。会いたい人がいるから、行きたい場所もしたいことも出てくる。 それで、タイに行った。二日前に航空券をとって、会いたい人に会いに行った。一人で海外…

進んでく

「もう誰とも付き合えないかもしれない」と話す不安そうに話すその人はマッチングアプリを携帯から消した。働き始めて出会いが少なくなって始めたものの、上手くいかなかったそうだ。しばらく経つと後輩からアプローチを受けていた。無理をしなくても、出会…

付き合うとは

あなたにとって、付き合うとはどういう位置付けだろう。わたしにとって、付き合うとはどういうことだろう。さいきん考えたこと。 仕事を頑張る理由。心の支え。自分と向き合うこと。聞けば聞いた分だけ、いろんな位置付けがある。言葉の数だけ、いろんな背景…

元号が変わる日

平成最後の日は、白ワインナイトをしようとスーパーに買い物に行って「ワインって、味がよく分からないんだよね」とか言いながら見た目だけで白ワインを買った。 私が食べたかったカルパッチョ、彼氏が好きな魚を使って「これがウィンウィンってやつ〜」とか…

昨日は、誕生日でした

祝ってほしい人に直接祝ってもらえるって一番幸せだと思うんです。最高の誕生日プレゼントだと思うんです。昨日は、誕生日でした。 色んな人からおめでとうの連絡。ラインやメッセンジャー、メールにビデオ通話。いろんなかたちで「おめでとう」をもらった。…

髪の毛を切った

髪の毛を10センチほど切った。ロングヘアからミディアムといったところだろうか。気合い入れ、そして自分の中での切り替えというところで切ってしまった。自分の中での違和感は無いけれど、鏡を見ると「あ、ない」と思った。ヘアアレンジの数も減ってしま…

二週間

一人暮らしが始まってから二週間が経った。まだ二週間か、四月は時間がゆっくり流れてる。引っ越してから、新しい仕事が始まってから、二週間のこと。 半年以上ぶりの一人暮らしは、思っていたより心細かった。どちらに身体を傾けたら、寂しさが紛れるのか試…

引っ越し前夜

このまま眠ってしまえば、朝起きると明日になる。ああダメだ、洋服がまだダンボールに入れられてない。もう少ししたら、起きて準備をするぞと数分前から何度も思ってる。明日は引っ越しだ。 今日は、四月からの新しい職場に挨拶に行く日だった。年上の人ばか…

「やりたい気持ち」と自分

あなたの道は、こうです。あなたの運命は、こうなります。だから、こう進みましょう。 そんな風に指し示してくれたら、どれだけ楽かと卒業後の進路を記入する度に思ってきた。一般的に、悩んだときに人が占いに頼りやすいのは、そういう背景があるのかもしれ…

先週のハピネス

仕事に行って、一番にすること。出勤簿に印鑑を押すこと。その、いつもの出勤簿がスタンプラリーになった。「会えるまでのカウントダウンスタンプラリー」。早く金曜日まで自分の印鑑で埋まって欲しくって、そう思ったら、長い長い一週間だった。 金曜日には…